院長紹介
院長 中村 泰之(なかむら やすゆき)
【経歴】
- 平成21年 徳島大学歯学部 卒業
- 平成24年 五十嵐歯科医院 勤務
- 平成28年 五十嵐歯科医院 副院長に就任
- 平成30年 中村歯科医院 開院
中村院長が、「こんな歯科医院を目指します!」「こんな歯科医療を目指します!」を、
わかりやすくていねいにお話します。
ごあいさつ ~「治療しない」「削らない」歯医者を目指して~
はじめまして、九条駅前に開院させて頂きました「中村歯科医院」院長の中村泰之と申します。
私は長年、虫歯治療からインプラント治療まで幅広い分野の治療を行い、より良い歯科医療の提供ができるよう日々研鑽を積んで参りました。
そこで私が実感したことは、
いかに天然の歯と見間違えるほどの精巧な詰め物・被せ物や、体になじむインプラントをしても、自分の歯には敵わないということです。
残念ながら現代の医療技術では、削った歯は元に戻すことはできません。
歯が抜けてしまっても同様です。
歯を削れば金属やレジン、セラミックといったで補います。
歯がない場合はインプラントや入れ歯で代用します。
しかし、それらは数年で何らかの変化が出て、その分虫歯や歯周病になるリスクが上がります。しっかりメンテナンスを行えばそのリスクを下げることは可能ですが、患者様のご負担になるのも事実です。
つまり、歯科医院としての真の役割は「治療しない」「削らない」ために、虫歯・歯周病にならないお口を作っていくことです。
そのために、まずは患者様に虫歯や歯周病について深くご理解して頂き、患者様ご自身のお口の状態を把握して頂くところからスタートします。
野菜を食べず、お肉ばかり食べて、たばこ吸って、お酒多く飲んで、6か月に一度の検診では健康を維持できませんよね。これはお口においても同じことが言えます。検診受けることは大事です。もっと大事なことは検診受ける事ではなく、自分の健康にしっかり向き合う事です。
ご自身のお口と一度しっかり向き合って、自分でお口の健康を守る努力を一緒に少しずつ始めてみませんか?
中村歯科医院では、
しっかりお話しする時間を必ず設けて、患者様の疑問や不安、お口の課題にとことん向き合います。健康なお口を維持したい方はもちろん、すでに悪くなってしまっている方も、是非一度、中村歯科医院にご相談下さい。
大阪市西区の歯科医院(歯医者)中村歯科医院/虫歯治療、歯周病治療、予防歯科、小児歯科など対応の九条駅前の歯科医院(歯医者)
歯ブラシで人生を変える
歯は私たちの生活に直結しています。歯を失うと、私たちの生活はどのように変わるでしょうか?
歯が無ければ食べ物を噛むことができず、美味しく楽しい食事ができません。
食事が自由にできないということは、精神的な負担になることはもちろん、噛まずに食べる・食べるものが偏ってしまい、健康にも悪いです。さらに、
歯を失うと認知症のリスクが高まると言われており日常生活に支障をきたします。
そこで歯を失なった方の多くが入れ歯やインプラントを入れます。
しかし、
入れ歯は自分の歯に比べると満足に噛みしめることが難しく、インプラントは自費診療かつ外科手術が必要となるので、身体的・経済的に負担が大きいです。
そこで「歯ブラシ」の出番です。
歯を残していくためには「歯ブラシ」での虫歯・歯周病予防が一番です。
中村歯科医院で一生ものの健康づくりを、1本の「歯ブラシ」から始めてみませんか?
【POINT】どうして歯が認知症関係するの?実はしっかり噛むことは脳にとって良い刺激になります。
歯を失うとしっかり噛めないので脳機能の低下に繋がります。
さらに、噛めないと食べれる食材も限られるので、栄養が偏ってしまい、脳が栄養不足になってしまいます。
また、歯を失う一番の原因である歯周病も認知症のリスクを上げる要因になります。
歯周病は歯茎に潜む歯周病菌によって発症します。
歯茎には血管が通っているので、歯周病菌が出す毒素が全身をめぐり、脳や臓器にまで悪影響を及ぼします。結果、認知症や全身の病気に繋がってしまいます。
虫歯や歯周病は歯ブラシの仕方に関係している!?
そもそも、虫歯や歯周病とはいったいどのような病気か
ご存知ですか?
実は、
虫歯や歯周病は細菌が原因の感染症です。
虫歯菌や歯周病菌は、歯の汚れ(いわゆる歯垢・歯石)を栄養や住処にします。
そして、虫歯は歯を溶かし、歯周病は歯を支える骨や
歯肉にダメージを与えます。
つまり、
歯の汚れが少なければ、虫歯や歯周病になりずらいのですが、歯ブラシの仕方が間違っていれば、歯を磨いているのに汚れが取れきれません。
正しい歯ブラシで、しっかり汚れを取り除くことで、原因菌の栄養や住処を作らないようにする事が重要です。また、正しく歯ブラシをすれば、汚れを取り除くだけではなく、歯茎の血行も良くなります。
歯ブラシには、細菌に負けない歯茎を作るという力も秘めています。
【POINT】本当は怖い歯周病歯周病は虫歯と違い、
痛みなどの自覚症状がほとんど無く、統計によると
成人の80%以上の人が歯周病になっていると言われています。
また、
歯を失う一番の原因です。
噛めない、腫れている、歯が動く、隙間ができた、歯並びが変わったと気がついた時には抜くはめに・・・なんてこともありえる恐い病気なのです。
出血、口臭などのは軽度の歯周病のサインです。
歯周病かな?と思った方は早めの検診にお越し下さい。
毎日ちゃんと歯ブラシしても虫歯・歯周病になっていませんか?
歯ブラシは独学ではダメなんです!
自分なりに頑張って歯を磨いているのに、歯科医院に行くと
「もっとちゃんと磨いて!」と怒られてしまう…。
そのような経験はありませんか?それは
「独学」で歯ブラシをしているからかもしれません。
多くの患者様の歯ブラシは独学です。しかし、独学ではいくら頑張って歯を磨いていても、汚れを落としきれず、虫歯や歯周病になってしまいます。
間違った歯ブラシのままでは、毎日欠かさず頑張って歯を磨いても虫歯や歯周病になってしまいます。
闇雲に努力しても、結果が伴わない事はありますよね。
歯ブラシも単に「頑張る努力」が必要なのではなく、具体的に何を、どう、どこまで磨くのかの「技術」が重要です。
歯ブラシ方法について聞いた事ありますか?
「独学」で歯ブラシをしてしまうのは、歯科医院にも責任があります。
何かを学ぶにあたっては、練習何回も繰り返して技術を習得しますね。
どれだけ強いスポーツ選手でも必ずコーチがいます。
コーチが選手に指導をして選手は練習をする→次回、コーチが出来てない所を指導して、選手は練習して改善する→さらに次回...というようにコーチが客観的に技術を評価して、選手が練習を重ねることで強くなっていきます。
それでは、歯ブラシはどうでしょうか?
「頑張ってね!」「ちゃんと磨いてね」「しっかり磨いてね!」と言われるだけで何をどうしたらいいのか教えてもらえない…これでは正しい歯ブラシは身に着きません。
中村歯科医院では、歯科医師によるチェックと練習を繰り返して、虫歯・歯周病にならない歯ブラシ技術の習得していただきます!
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